仕事 が 辛い 原因 は『話が通じない上司』!? 少しの努力で環境改善を。

仕事 が 辛い というのは、ビジネスマンに共通する悩みだと思います。しかし、辛さにも ”良い意味での辛さ” と ”悪い意味での辛さ” の2つがあります。前者は、苦しみながらも ”成長” や ”やりがい” を感じることができる辛さです。これに対して後者は、例えば『話が通じない上司』によってもたらされる不毛な辛さです。

本記事では、一見すると制御不能な後者の辛さを、ご自身の力で解消していっていただくための対処方法について、私が外資コンサルや事業会社における業務を通じて感じてきたことをご紹介したいと思います。

ご覧になった皆さまのご参考になれば幸いです。

 

上司からのこんな発言で、負のスパイラルに陥ってませんか!?

仕事 が 辛い 原因は『 話が通じない上司 』は本当?

仕事 にはストレスがつきものです。ストレスの質にも良し悪しがありますが、次のような上司とのコミュニケーションで質の悪いストレスを溜めてしまっている方は多いのではないでしょうか。

 

Case1.『 何を言いたいのか、よくわからない… 』

ご自身
例の件ですが、〇〇〇なので△△△したいです。いかがでしょうか?
上司
う~ん。言いたいことはわかるけど、よくわかんないな…
ご自身
!?(わかったの? わかってないの? どっちですか…?)

 

Case2.『 それ何だっけ…? 』

ご自身
先日ご相談した〇〇〇ですが、△△△でした。
上司
何の話だっけ?
ご自身
!?(いやいや、3日前に会話したばかりですが…)

困った上司

 

負のスパイラルが仕事の効率を驚くほど低下させる

仕事 の内容に関わらず、上司を含めて人との繋がりは非常に重要です。それ故、人とのコミュニケーションが不調になるとストレスは間違いなく増加します。

加えて、上述のケースのように、上司から見てもコミュニケーションが上手く取れてないと感じる部下に対しては、必要以上に介入・緩衝しがちになります。何故なら心配だからです。これが、部下の側からするとストレスを更に加速する一因にもなります。まさに負のスパイラルの始まりです。

仕事 が 辛い

 

 

コンサルじゃないから、ロジカルシンキングは不要の誤解

負のスパイラルを断つには、ロジカルシンキング の習得がベスト

負のスパイラルを断つには『 報・連・相 』の ” 質 ” を上げるのがベストです。当たり前のことのように聞こえますが、『 知っていること 』と『 実践できていること 』というのは得てして大きな隔たりがあります。この当たり前のことを圧倒的な ” 質 ” でこなせるようになると、上司からも信頼され、良くも悪くも放置してもらえるようになります。上司から放置してもらえるようになったら ” 勝ち ” です。

そして、『 報・連・相 』の ” 質 ” を上げるための 必須スキル が ロジカルシンキング です。

 

ロジカルシンキングで『 伝えること 』と『 適切なタイミング 』を磨く

ロジカルシンキングにより、自分自身の思考を整理して『 報・連・相 』することによって、上司に対してきちんと 『 伝えること 』 ができます。これにより、『 よくわからない 』とか『 何だっけ?( つまりは事前に話した内容は伝わってなかった ) 』ということが無くなります。

また、思考を整理するうえで迷いが生じたり、ポイントポイントで整理できたタイミングが『 適切なタイミング 』といえます。このタイミングを見極め、かつ逸しないことが重要です。

ロジカルシンキング

 

口頭報告やメールにも!? ロジカルシンキングは万能スキル

ロジカルシンキングというと小難しいことのようにも聞こえるかもしれません。しかし、同スキルは仕事上のどんな事にも応用できます。

例えば、『 少し面倒な事をお願いするための依頼メールの書き方 』などの些細な事にも活用できます。このよな場合においては、” 面倒な依頼で申し訳ない” という思いに加えて、その依頼に至った背景や必要性・重要性などを理路整然ときちんと整理・説明することによって、余計な揉め事の発生を防ぐことができます。

こういった些細な努力を積み重ねることによって、劇的に仕事が楽になっていくはずです。

報告メール

 

 

勉強と実践あるのみ! 何かを感じながらの読書が効果的!

ロジカルシンキングを身につけるには、研修や読書を通じて自分で勉強していくしかありません。但し、ご注意いただきたいのが、『 ロジカルシンキングを学ぶことが目的ではない 』ということです。あくまで勉強する目的は、『 ロジカルシンキングを業務に生かせるようになること 』です。

このため、読書をする際にも『 常に目的を意識して何かを感じとりながら 』、『 日頃の業務を想像しながら読むこと 』が大切です。

 

良書のご紹介。理論だけでなく実践のヒントがあるのが吉

最後に、私が過去読んで良書だと感じた書籍をご紹介しておきたいと思います。皆さんのご参考になれば幸いです。

 

”良い例” と ”悪い例” を見比べられて、業務への生かし方をイメージできる書籍

まず1冊目は、人気の高い照屋本シリーズの第2作となる『 ロジカル・ライティング 』です。第1作の方が有名ですが、個人的には第2作の方がおススメです。理由は、理論だけではなく、”悪い例” と ”良い例( ₌ 修正例 )” の両方が掲載されており、ライティングの改善イメージを持ちやすいからです。

 

資料作成の基本的な流れや、図表の”魅せ方”が参考になる書籍

この手の資料作例集は数多く出版されていますが、本書は、その中でも特に図表の作例が豊富です。このため、自分が伝えたいことと、本の中身が違っていたとしても、図や表の魅せ方だけを参考にするといった使い方が可能です。

加えて、上述の書籍同様、”悪い例” と ”良い例( ₌ 修正例 )” の両方が掲載されており、ライティングの改善イメージを持ちやすいです。

 

 

まとめ ~ まずは愚直にやったもん勝ち ~

いかがでしたでしょうか。本記事では、少しでも気持ちよく仕事を進めるための必須スキルとして、ロジカルシンキングの重要性についてご紹介してきました。

おそらく『 直面してる悩みに即効性あるのかな? 』といった疑念を抱く方もいらっしゃるかと思います。しかし、まずは何らか動かないことには何も変わらないのも事実です。是非、まずは本を片手に取っていただくなど行動に移していただければと存じます。

末筆にはなりますが、ご覧になった皆さまのご参考になれば幸いです。