空気清浄機 の 世界No1 は フィルター 掃除不要!? 新たな時代の到来。
花粉対策や、小さなお子様のためにも『 空気清浄機 』の購入を検討されている方は多いと思います。本記事では、『 世界トップの性能 』を誇りつつ、『 フィルター 掃除 不要 』という魅力的な製品 をご紹介いたします。
ご覧になった皆さまのご参考になれば幸いです。
『 フィルター 性能の維持 』が 空気清浄機 にとっての命綱
購入当初だけ性能が良くても意味がない
空気清浄能力の良し悪しを左右するのは フィルター です。このため、各社のパンフレットやセールストークを聞くと、その性能が各社の主なセールスポイントとなります。
しかし、より重要なのは『 使い続けていく中で、 その性能をキープすることができるか否か 』です。日常的に長く使い続けるが前提となる家電なだけに、購入当初だけ頑張ってくれても意味がありません。
毎日、 フィルター の 掃除 を続けることは現実的に可能か
それでは、その性能をキープするには何をする必要があるのか。答えは簡単です。 フィルター を常に綺麗に保つことです。
しかし、冷静に考えて綺麗に保ち続けるのは大変です。 仮に毎日、お手入れしたとしても少しずつ目詰まりしていくことは避けられません。
性能劣化だけでなく、カビをばら撒くリスクもある日本製品
使い続けることで空気清浄の性能が劣化するだけでも残念ですが、多くの日本製品には更に気にしておくべきリスクがあります。
それは、(科学的にも効果が非常に怪しい)イオン発生等の機能を有しており、放っておくとカビが発生するおそれのある製品が多く存在するからです。
世界基準でNo1評価、北欧発の『 ブルーエア 』が持つ魅力とは。
本記事では、スウェーデン発のブルーエアをご紹介したいと思います。
スウェーデン発ということもあり、煙草の煙やちょっとしたホコリ程度を想定した日本製品と比較して、土ボコリ等までも想定して設計/開発されています。この生い立ちの違いから、日本製品にはない魅力を持っています。順を追ってご説明したいと思います。
『 世界最高値 』を記録した 空気清浄機
まず、空気清浄能力です。特にフラッグシップモデルであるブルーエア600シリーズは、世界基準となるCADRのテストにおいて最高値以上を達成しています。
なお、CADRのテストを受けている日本製品は意外と少ないです。理由は、後述する”テストの厳しさ”に依るところが大きいのではないかと思います。
ブルーエアが採用・アピールしている世界基準『 CADR 』とは
米国家電製品協会(AHAM)が、アメリカの国家規格として定めた「1分間にどのくらいきれいな空気を送り出せるか」を表した数値です。計測対象は「タバコ煙」「ホコリ」「花粉」です。
日本メーカーが採用・アピールしている日本基準『 JEM 』とは
CADRと違い、国家ではなくメーカー自信の手によって決められた規格です。このためか、計測対象も「タバコ煙」のみであり、少しメーカーに都合の良い規格にも見えます。
評価ポイント | 世界基準:CADR | 日本基準:JEM |
測定対象 | タバコ煙・ホコリ・花粉 | タバコ煙 |
浄化速度 | 12分に1回 | 30分に1回 |
フィルター 交換 が前提だから『 掃除 不要 』!?
次に特徴的なのが、300日に1回のペースで フィルター を交換することが前提となる点です。一見、ランニングコストが嵩むように思えますが、これには大きなメリットがあります。
日頃の小まめなお手入れが不要
定期的にまるっと交換することが前提となるため、日頃、 フィルター をお手入れする必要がありません。これは非常に大きなメリットです。私自身、数年間利用していますが、本体上面にたまるホコリを時々拭くぐらいのお手入れで十分です。
定期的に購入当初の性能が復活
定期的にまるっと交換するということは、定期的に購入当初の状態にリフレッシュされることを意味します。これは非常に気持ちいいです。
まとめ ~ 『 空気清浄機 』の意外な効果 ~
本記事では、ブルーエアの魅力を中心にご説明してきました。本製品を活用していて気付いたことですが、空気が綺麗になる以外にも意外な効果がありました。それは、テレビ台の上などにホコリが溜まらなくなったことです。
もちろん、家に帰ると花粉の症状が軽減されたりと、十分な効果を実感できますし、これから購入を検討されている方には自信を持ってお勧めいたします。
末筆にはなりますが、ご覧になった皆さまのご参考になれば幸いです。