LS Mini を 比較 してみた! 圧倒的な 機能 / 価格 優位性( IFTTT対応 / AI搭載 etc )
今年8月、いよいよ LS Mini の発売が開始されました。スマート家電リモコンといえば、これまでは「 rs-wfirex3 」と「 nature remo 」の2つが代表的でした。しかしながら、 他製品と 比較 しても、機能面・価格面ともに十分な優位性を誇っています。
本記事では、そんな LS Mini の魅力を『機能面』と『価格面』からご紹介いたします。読んだ皆さまのご参考になれば幸いです。
【機能面】 IFTTT 対応 / AI搭載 などが創り出す圧倒的な魅力
まずは、他製品( rs-wfirex3 、 nature remo )と機能面から比較していきたいと思います。
製品 | LS Mini | rs-wfirex3 | nature remo |
対応スキル | ・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
IFTTT対応 | 〇 | × | 〇 |
ルール設定 | 〇 | × | 〇 |
LINE / Facebookメッセンジャー との連携操作 | 〇 | × | × |
搭載センター | ・温度 ・照度 |
・温度 ・湿度 ・照度 |
・温度 |
自動制御条件 | ・温度 ・照度 ・位置情報 ・時間 |
× | ・温度 ・位置情報 |
AIによる自動制御 | 〇 | × | × |
USB電源同梱 | 〇 | × | × |
ざっと見ただけでも、他製品を上回る仕様を持っていることがおわかりになると思います。地味に、USB電源同梱というのも有難いですよね。
以降、 その大きな特徴ともいえる『 ルール 設定 』『 IFTTT 対応』『 AI搭載 』『 LINE / Facebookメッセンジャー 』を中心に、各機能について詳しく見ていきたいと思います。
家電自動操作の肝! 各種センサーを駆使したルール作成。
デバイスを操作するためのルールとして、『 クイックルール 』『 トリガールール 』の2つが提供されています。
以降、それぞれの特徴についてご紹介していきたいと思います。
複数家電を一括制御! 『 クイックルール 』の魅力
テレビ、照明、エアコンなどを一括制御するための『 ルール 』を作成することができます。
例えば、『 おやすみ 』というルールを作成することで、『 リビングのテレビや照明をまとめて消す 』といった自動操作が可能となります。
更には、Amazon Echo や Google home mini といったスマートスピーカーと連携させれば、『 アレクサ! おやすみ!』と声をかけるだけで、同ルールを実行することも可能となり非常に便利です。
場所や温度等のセンサーを駆使して制御! 『 トリガールール 』の魅力
時間、場所、温度といった各種センサーの情報にもとづき、家電を自動操作するための『 ルール 』を作成することができます。
具体的には、『 特定の場所に到着した(家など)』『 特定の日時・曜日 』『 指定温度を超えた/下回った 』といった条件のもと、家電を自動操作することができます。
IFTTT が創り出す『柔軟な家電操作』! 多様な Applet が公開中。
IFTTT と組み合わせることで、スマート家電リモコンの使い勝手は大幅に強化されます!
具体的には、LS Mini のルールを自動実行できる機能が拡充されていっており、2018年11月時点では、 IFTTT において次のような Applet が公開されています。
Twitter からのハッシュタグツイートで家電を自動操作!
予め決めたハッシュタグでツイートすることにより、 LS Mini に設定しておいたルールを自動実行できる機能となります。
Alexa のタイマーと連携して家電を自動操作!
Alexa君 のタイマーに合わせて、 LS Mini に予め設定しておいたルールを自動実行できる機能となります。
Google カレンダーと連携して家電を自動操作!
Google カレンダーの予定に合わせて、 LS Mini に予め設定しておいたルールを自動実行できる機能となります。
『AI搭載エアコン』が創り出す快適なリビング空間!
何といっても、最大の魅力が AI による自動制御です。自動制御とは、ご自身のライフスタイルや気象情報などを踏まえた最適な温度を自動で管理してくれる機能です。
具体的に設定可能な項目は次のような項目です。
● 体形
● 起床時間
● 就寝時間
● 体質
● 薄着 or 厚着
● 活動状況(寝ている or 座っている 等) など
これらの項目を設定しておくことで、「暑い日中は自動的に設定温度が下がったり」「雨で湿度の高い時は自動的に冷房からドライ運転に切り替わったり」といったことが実現できます。
リモコンと言いつつも、手を一切煩わされることなく、これだけのことを実現できるとは、何だか近未来的なものを感じて楽しいですよね。
普段使いのアプリ『 LINE / Facebookメッセンジャー 』からも自動操作
最後にご紹介するのが、普段使いの スマホアプリ と連携することにより、家電を操作できる機能となります。
具体的には、専用アプリに縛られることなく、日頃活用している LINE や Facebookメッセンジャー から家電を操作することができます。
各種ルールもそうですが、うまく生活スタイルのあった使い方を見いだせれば、非常に便利かつ、魅力的な機能となります。
【価格面】他製品を上回る機能を搭載しつつも LS Mini が最安値!?
ここまで、他製品( rs-wfirex3 、 nature remo )と機能面から 比較 してきましたが、改めて価格も加えて並べてみたいと思います。
製品 | LS Mini | rs-wfirex3 | nature remo mini |
対応スキル | ・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
・カスタムスキル ・スマートホームスキル |
IFTTT対応 | 〇 | × | 〇 |
ルール設定 | 〇 | × | 〇 |
LINE / Facebookメッセンジャー との連携操作 | 〇 | × | × |
搭載センター | ・温度 ・照度 |
・温度 ・湿度 ・照度 |
・温度 |
自動制御条件 | ・温度 ・照度 ・位置情報 ・時間 |
× | ・温度 ・位置情報 |
AIによる自動制御 | 〇 | × | × |
USB電源同梱 | 〇 | × | × |
参考価格(2018/9時点) | 6,980円 | 7,560円 | 9,698円 |
いかがでしょうか。 機能面で他製品を圧倒しつつも最安値です。
これからスマート家電リモコンの購入を検討している方は、間違いなくファーストチョイスだと思います。
まとめ ~ 比較 してみた結論は? ~
本記事では、 LS Mini と他製品を機能面・価格面から 比較 してきました。
結論としては、上述の通り、これからスマート家電リモコンを購入する方には非常におススメの一品となります。是非、AI搭載エアコンなるものを体感してみてください。